すべてのビジネスにマーケティング思考を！「Rhythm Marketing Lab」　（リズムマーケティング研究所）のブログです。

山元さんがよく若者から受ける相談で最も多いのが
「何をしたらいいのかわからない、何に情熱を注げばいいのかわからない」
というものだそうです。

非常に壮大な悩みですが、誰もがこの問いを持ち続けなければならないと説いています。

■モチベーション

人にはそれぞれのモチベーションがあり、
何よりも大切なことは
「自分で自分の目指すべき方向性を自覚している」
ということだと書いてあります。

「モチベーション」

いわゆる「動機づけ」ですね。

何のために、どうなりたいからという動機があり、
それを達成することでどのような効果や成長があるのか？

これが意識できている人と、意識できてない人では
数年後、数か月後・・・月日が経つにつれ徐々に差が出てくるんだろうなーと思います。

かといって、ずーっと「モチベーション」を保ち続けることはなかなか難しく、
周りの助言や、仲間たちの言葉、
上司や指導者の導きなどが時に助けてくれることがあります。

その「助け」に「気づく」ことができるかできないか。
「気づき」というものは、人生でもっとも大切なことの一つではないでしょうか。

簡単に言ったら、
「何も考えていない人」は周りの「助け」にも全然気づかないのです。

人生や仕事、人間関係のふとした瞬間から得る「気づき」に気づけない人は、
おのずと「モチベーション」が保てなくなっていくものだと僕は思います。

・・・かといって、僕自身はどうなんだ・・・と思ってしまいますが（汗）

時に「モチベーション」が下がり、「情熱」をどこに向けたらいいのかわからなくなることもあると思います。
人間だれもが葛藤を繰り返しているものだと僕は思います。

しかし、どこかで自分に厳しく、
「情熱」を持って行動できるよう、

目指すべき方向というものは常に意識できる準備をしなくちゃいけないんだ。

この本を読んで、再確認させていただきました。

自分自身の棚卸。
週に一回、月に一回
この棚卸をすることで、自分の目指す道を見失わず「モチベーション」を保ち、
パッション！あふれる人間になっていくんだろうな。

頑張ろう。楽しみながらね！