すべてのビジネスにマーケティング思考を！「Rhythm Marketing Lab」　（リズムマーケティング研究所）のブログです。

僕は20代前半に英会話学校に通っておりました。
当時、一生懸命勉強したわけではないので(汗)今でも流暢に英語が話せるというわけではないですが...
当時を思い出すと、夜な夜なクラブに踊りに行っては、実践練習として外国人に話しかけておりました。
その甲斐あって、外国人だけのパーティーに呼ばれるようになるのですが...僕の英語通じているようで通じていないようでという記憶。
でも、なぜか意気投合はするんです。

この時思ったのが「英語はノリだな。」ということ。

お付き合いしていた外国人の友達は、日本語のしゃべれない方ばかりでした。
が、当時流行った駅前留学という英会話学校の先生たちだったので、みなさん賢くてですね。どうにかこうにか僕の英語を理解してくれていたのです。ちなみに僕はその駅前留学校の生徒ではありませんでしたが。

とは言っても、前述したとおり「ノリ」でしゃべっているのですが(汗)ははは。でも通じます。
きっと、音楽の趣味があったのが「ノリ」で英語が通じる要素の一つだったと思います。

カッコイイフレーズを、英語の詩から引っ張ってきて会話に盛り込むと彼らは非常に喜びました。。。。
という遠い記憶をたどってみましたが
あれから数年...英語を使う機会に恵まれず...今ではあの頃「ノリ」ででもなんとか喋ってた自分が凄いと思うほどです。

でもですよ、案外残ってるもんなんだな♪と思ったのが、今週立て続けに「外国人に道を聞かれた時の自分の対応」です。
意外としっかり道案内できたんです。この僕がですよ。自分でもビックリ、そしてちょい優越感。

外国人に喜ばれるには!?

実は、英会話学校に通っていたころに一つだけ決めてたことがあったんです。
それは、

「道を聞かれたら教えれるくらいにはなろう。」

というもの。

ガンガン英語でビジネストークできるスキルになるにはきっと多くの勉強が必要だろう。
勉強嫌いだからそれはイイや。
しかし、道を教えるくらいだったら「ノリ」＋「ある程度の単語」で通じるのでは？っと。
そして、外国人に喜ばれる。
おぉ！これはいい！
ということで、

「道を聞かれたら教えれるくらいにはなろう。」
を身につけた記憶があるんです。

それが、今回うまいことよみがえり、スムーズに道を案内できました。

まぁー、簡単な質問&聞かれた場所が近かった為、うまいこと説明できたというわけですが。

使う単語を決めておく

僕は道を聞かれたとき、使う単語を決めておくということにしました。
文法!?
あってるかどうかなんて気にしません。
ゴールは、その外国人が目的地に着くかどうかと、最後に笑顔でThank youをもらえるかです。

難しいコトを考えてると余計に英語は通じない。(通じなかった)
ということで、簡単な単語を並べて説明するだけで、意外と道案内できるものです。

これだけ有れば大体通じます

参考に僕が使う単語を並べますと

go straight
turn to the right
turn to the left
Crossroads
if
you can see
on right side
on left side

上記単語があれば大体説明できます。
僕が説明する手順として

例①

外国人観光客
「I'm looking for this City Hotel.」
のように、大体パンフかなんかを見せてきます。

そしたら、僕は

ok.
First go straight.
walking takes about 3min.
you can see Convenience store on you left side.
this crossroads turn to the right.
you can Arrive this cityHotel.

この程度です。
単語をならべてる程度。

お気づきですか、文法きっとバラバラ?ですよね？
主語もないし...接続後も有ってるかどうか...でも気にしません
通じますから。

もっと簡単に説明することもあります。
以下は今週ジョギング中に実際に聞かれた内容です。

例②

外国人観光客
「I'm looking for a big shopping center」

僕、
「this shopping center is best.」っとリウボウを指さします。
その後、
if you got taxi.っとタクシー乗り場を指さします。
drive about 10min.
you can arrive.
more big one.
name is sanAmaincity(サンエーメインシティー).

と伝えた所で、彼らは笑顔で
「thank you♪　I'll try here.」
と言って、リウボウに向かっていきました。
※聞き取り不十分なため、正確になんと言ってるかはわかりませんが
「なら、僕はココへ行ってみるよ♪ありがとう！」
っと言ってたのでしょう。

最後に言っておきます。白状しておきますと...
僕、学生時代「英語ずっと赤点でした」
勉強した記憶もございません。ノート取った記憶などもってのほか...
英語に過去形や現在進行形があるというとこと、高校受験直前に知り度胆を抜かれる！という経験の持ち主です。
そんな僕でも通じるんです。thank you　がもらえるんですから面白いですよね。
「英語の勉強」と「英会話」は全く持って別ものなんだろうなーと思います。

皆でおもてなしを

どうぞ、皆様
外国人観光客の皆様に道を訊ねられたときくらいは「なんとか英語で説明しましょう」
これも一つの「おもてなし」ですよね。

流暢じゃなくてもいいんです！僕のレベルでも「Thank you」をもらえるんですから。

外国人観光客の「Thank you 」を増やすこと。
これ、僕らの課題ですよ！
頑張りましょー♪楽しみましょー♪


日本人って...
って思われないようにね

だって、外国人はこのように思っているのだから...
→　日本人は英語能力が低い！　その理由はどこに？