すべてのビジネスにマーケティング思考を！「Rhythm Marketing Lab」　（リズムマーケティング研究所）のブログです。

マーケティングの3M

ダン・ケネディ氏のマーケティングの3Mから考えるとこうなります。

マーケティングの3Mとは

Media　(メディア)
Message　(メッセージ）
Market　（マーケット）

この3つのMがそろわないと、マーケティングは成り立たないとダン氏はおっしゃっております。
（ちなみに、お会いしたことは...ありません。）

Mediaとは、
新聞や雑誌、折り込みチラシ、ラジオ、テレビ、Webサイト、ブログ、SNSなどです。
いわゆる媒体ですね。
（現代は、自社媒体を持たないと市場で勝負ができない時代ですね。）
（その自社媒体の運営で、業績を伸ばしましょうよ！というお手伝いするのが僕の仕事です。）

Messageとは、
いわゆるキャッチコピー（コンテンツ）ですね。何を伝えるかの「何」の部分。

Marketとは、
＝お客様のことととらえます。

さて、この3Mが揃わなければマーケティングは始まらないと先に述べましたが...

それでは、この3Mの中でもっとも重要なMは何じゃらほい？

もっとも重要なMは？

こっからは僕の考えです。
↓
僕は
「最も重要なMはMarketのMだ！」とお伝えしております。

Market＝お客様なので、
もっとも重要なのは「お客様」ということになります。

「お客様」のことを知らなければ、発信する「メッセージ」もわからないし
「メッセージ」が無ければ発信する「メディア」を選びようがない。

「お客様」が解らなければ「商品」も作れない。

その「お客様」のインサイトは何か？
「お客様」の抱えている「問題」は何か？
「夢」は何か？
「欲求は」何か？

それらを解決するベネフィットを想像し、商品を創造する。
ということは
「お客様」を知らなければ「商品」さえ作れないのです。

※難しい単語の解説は最下部に掲載してあります。

いかがでしょうか？
とにもかくにも「Market（お客様）」を知らなければ何も始まりませんよね。
よって、もっとも重要なMはMarketなのであります。

ちょっと、長くなりそうなので続きは明日。

お客様のことをもっと知りましょう

皆様。難しく考えないでくださいよ。

ビジネス、商売をするうえで「お客様(Market)のことを知らなければならない」というのは
基本中の基本です。

そこをしっかり押さえれば、実際の商品、サービスのブラッシュアップや
ミッションステートメント策定へつながるのです。

少なからず僕はそう考えます。

あなたのサービスや商品の「お客様（Market)」は誰ですか？

どのような問題や悩みを抱えていて、どのような夢や憧れをもっているでしょうか？

ふふふ。
そこんとこ、今日は寝る直前まで考え抜いておいてくださいね。

お客様を知れば知るほど、いい商品が作れて適切なメッセージを作れますから。

その②へ続く。

「マーケティングの3M」から「ミッションステートメント」を導き出し「ブログ」に活用する。【その②】

※ベネフィットとは？
顧客が製品やサービスを購買・使用することによって得られる価値、成果、効用のこと。

※インサイトとは？
消費者の行動原理や、購買行動の核心やツボのこと。

※ミッションステートメントとは？
「企業理念」「顧客に対する宣誓文」等がミッションステートメントに相当する。
ブログや自社Webメディアで言えば、行動指針のようなもの。

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