2014年09月28日19:58
▲コンテンツは見つけられてナンボです。
こんちわ。Hello Againこと新垣亮です。
「最近なんだか自分の興味が集まってきてるような気がする...」
このような体験をしたことはありますか?
人間って、自分の興味のあることや重要だと認識した情報だけに注意が行くものですから
自ずと「自分の興味事や関心事が、集まってきている」と感じるものだと思います。
その特性を活かすためにコンテンツを考えるというのも一つの手かなーと思います。
世は情報大洪水時代。
消費できないほどの情報があふれています。
じゃー、消費者はどのようにしてその大量の情報から、自分の興味のあることを見つけているか?というと、例えば「検索」です。
みなさんも「検索」しますよね?
最近はキュレーションメディアが大流行&便利ですので、検索ボリュームはかなり減ってしまってYahoo!さんも大変のようですが。
どちらにせよインターネットに接触している以上「検索」って一日数回から数十回はすると思います。
キュレーションメディアから得た興味を「検索」して深堀していくこともあるでしょう。
そうそう、ちょっと説明しておきましょうねぇ~
僕はスマートニュースを愛用しています。
朝起きてからスマートニュースでサラッとニュースを読み、早めに出社して日経と沖縄の新聞を読むという日課です。
ニュースピックもいいなーと思いながらも、案外純粋にニュースを読むにはスマートニュースの方が僕にはあってるようで、
グノシーもなんだかつまらなくなってやめて、アンテナはgoogleアラート的使い方をしているが見るのは3日に1回くらい。
結局スマートニュースに落ち着いている。
キュレーションメディアってとっても便利ではあるのですが、結局は「二次メディア」であり「一次情報を集めているだけ」と言ってしまえばそれまで。(そんなこと言ったら怒られそうだけど...メンゴ)
そのシステムや見せ方、ちょっとした仕組みでご利用者を増やしているようですが、結局のとこ「一次情報を発信しているメディア」には勝てないよなーと思うのです。どう考えても一次情報を発信しているメディアの方が凄い。まぁー僕の考えですが。
先日沖縄でも公開されたスマホアプリ「おきコレ」もそのキュレーションメディアにあたります。
博報堂DYさんの発表はコチラ
他のキュレーションと圧倒的にちがうのは、沖縄のメディアが大集合して作ってるという点。
沖縄の一次メディアの情報をキュレーションして見せるのが「おきコレ」です。
アドスタッフ博報堂、博報堂DYメディアパートナーズとの絡みで、面白いものがでてきたもんだとの所感です。
きっと、たくさんの沖縄人や沖縄好きが「おきコレ」を利用するでしょう。(今後の口コミに注目です)
(そして、本土の報道関係者も情報収集のために利用するんじゃないかなーと思います。)
面白い&興味深いところは、
その利用者のビックデータが凄く貴重で面白そうということです。
利用者は「生年月日」「性別」「住まい」の「郵便番号」を登録してアプリを利用します。
その登録情報を元に、日々蓄積されていく閲覧履歴やアプリ内の動向。いわゆるビックデータ。(アプリを利用している人の「位置情報」まで取れれば結構いろいろ使えそうですし)
様々な分析に使えそうです。
その辺、博報堂DYメディアパートナーズさんが、オープンにしてくれること期待ですね。
だって、沖縄の人が「今どのニュースに興味があるか」が一目瞭然ですよ。テレビの視聴率とはわけが違います。
それに加えて「位置情報」と照らし合わせると...なんだかワクワクするようなデータになりそうな気がします。
とにかく、利用者が増えれば増えるほど面白いことになりそうだということです。
博報堂さんが沖縄を選んだというのは、それだけ魅力的だったのでしょうか?それとも各メディアの団結力が強かったからでしょうか。
とにもかくにも「おきコレ」は要チェックです。
(App Storeで おきコレ で検索したら出てきます。iPhone専用で検索してくださいね♪アンドロイドは未確認です。きっとあるはずよ)
ちなみに、「おきコレ」の中の「沖縄コラム」は「てぃーだブログ」を読み込んでるようです♪
スマートフォンに特化したアプリですから、僕らのスマートフォンに特化した「LINK(リンク)」というサービスにもつながってくれそうです。
ホンマ、これラッキーなことです。
「おきコレ」リリース以降の「LINK(リンク)」ご利用者様の動向が気になるところです。
っと、話広がりすぎました...
「おきコレ」のリリースからの、キュレーションメディアについてあれこれ考えて、結局のところ消費者はどのようにして情報を得ているのだろうかと考えた一日でした。あー疲れた。
キュレーションメディアの台頭により、一時期より「検索ボリューム」は減ったのは事実でしょう。
鼻っから検索エンジンで検索する人も減ったのも事実でしょう。
「検索なんて、いずれなくなるんだよ」という方の意見も、あながち信じられない話でもないとは思いますが、
現段階でまだまだ「検索によるサイト流入」は弱くないと僕は思います。
現在アクセス分析をさせて頂いているいくつかのサイトを見ても、「自然検索トラフィック(検索からサイトにたどり着いた方々)」は、「閲覧時間」や「ページビュー数」が長い&多い傾向があります。
まぁー、これはすべてのサイトに当てはまるわけではないとは思いますが、少なくとも僕の分析しているサイトはそのような傾向が強いのは間違いありません。
簡単に考えると、「閲覧時間」「ページビュー数」が多いほうが「コンバージョン(制約、目標達成)」する可能性が高いはずで、
そこんとこをどう増やすかという、「入口と出口」の最適化が非常に重要なのであります。
情報大洪水時代
企業が一方的に発信する広告は、ただのノイズだと無視され
一方、検索行動から見つけられたコンテンツは、無視されずに
下手したら『必然!」と思われる可能性もあります。
その「この情報と出会えたのは必然だ!」と思ってもらえるには「本当に役立つ情報」を発信することに尽きると思うのです。
SEO(検索エンジン最適化)とかテクニックはいくらでもありますが、結局Googleさんとのイタチごっこになりかねません。(最低限必要ですが)
じゃー「見つけられるコンテンツ(情報)って」
具体的にどのようなコンテンツ(情報)かと言うと
ターゲットに対して
●本当に役立つ情報
●悩みを解決してあげる情報
●読んだ後に「ためになった」と思われる情報
上記3点が重要ですよねー。
3点のうちどれかだと、「共有(シェア)」される可能性が高くなるわけですし、
そのシェアされた情報は、シェアした方と似たような嗜好のクラスタに拡散するわけだから
自ずと見込み客になってくれる可能性も上がるわけだし
という流れでしょうよ。
コンテンツマーケティングを実行するうえで、このような流れが事実あるということを「意識」し、
「戦略」と「分析」を繰り返して、徐々に「良いコンテンツ」「が蓄積されていくのが大事ですね。
コンテンツマーケティングは一夜にしてならずということですわ。
(あなたもあるはずですよね、SNSで友達がシェアした情報から興味がわいた経験)
映像コンテンツやグッズなどのコンテンツで、一発ガーン!といくコンテンツマーケティングもあるかもしれませんが、
基本「コンテンツマーケティングは一夜にしてならず」だと思うのでした。
ということで、長くなりましたね。すんまそ。
ちなみに、一枚目の画像は「iPadで描きました♪」楽しぃー♪
エントリー(ブログ記事)長すぎー...という思った方
メッセージにてご意見お聞かせください。
メッセージを送ってみる
【見つけられるコンテンツ】情報大洪水な世の中で、見つけられるコンテンツについて考えてみる。
カテゴリー │何を発信すればいいのか?
▲コンテンツは見つけられてナンボです。
■シンクロにシティー的な...
こんちわ。Hello Againこと新垣亮です。
「最近なんだか自分の興味が集まってきてるような気がする...」
このような体験をしたことはありますか?
人間って、自分の興味のあることや重要だと認識した情報だけに注意が行くものですから
自ずと「自分の興味事や関心事が、集まってきている」と感じるものだと思います。
その特性を活かすためにコンテンツを考えるというのも一つの手かなーと思います。
■ターゲットはいったい何に興味があるのか?
世は情報大洪水時代。
消費できないほどの情報があふれています。
じゃー、消費者はどのようにしてその大量の情報から、自分の興味のあることを見つけているか?というと、例えば「検索」です。
みなさんも「検索」しますよね?
最近はキュレーションメディアが大流行&便利ですので、検索ボリュームはかなり減ってしまってYahoo!さんも大変のようですが。
どちらにせよインターネットに接触している以上「検索」って一日数回から数十回はすると思います。
キュレーションメディアから得た興味を「検索」して深堀していくこともあるでしょう。
そうそう、ちょっと説明しておきましょうねぇ~
キュレーションメディアとは?
いわゆる「二次メディア」
キュレーション=集めてくる
インターネット上の一次コンテンツを集めてくるメディアで、最近では「スマートニュース」「アンテナ」「ニュースピック」「グノシー」などが人気のようです。
僕はスマートニュースを愛用しています。
朝起きてからスマートニュースでサラッとニュースを読み、早めに出社して日経と沖縄の新聞を読むという日課です。
ニュースピックもいいなーと思いながらも、案外純粋にニュースを読むにはスマートニュースの方が僕にはあってるようで、
グノシーもなんだかつまらなくなってやめて、アンテナはgoogleアラート的使い方をしているが見るのは3日に1回くらい。
結局スマートニュースに落ち着いている。
キュレーションメディアってとっても便利ではあるのですが、結局は「二次メディア」であり「一次情報を集めているだけ」と言ってしまえばそれまで。(そんなこと言ったら怒られそうだけど...メンゴ)
そのシステムや見せ方、ちょっとした仕組みでご利用者を増やしているようですが、結局のとこ「一次情報を発信しているメディア」には勝てないよなーと思うのです。どう考えても一次情報を発信しているメディアの方が凄い。まぁー僕の考えですが。
沖縄のニュースがまるっと読める「おきコレ」
先日沖縄でも公開されたスマホアプリ「おきコレ」もそのキュレーションメディアにあたります。
博報堂DYさんの発表はコチラ
他のキュレーションと圧倒的にちがうのは、沖縄のメディアが大集合して作ってるという点。
沖縄の一次メディアの情報をキュレーションして見せるのが「おきコレ」です。
アドスタッフ博報堂、博報堂DYメディアパートナーズとの絡みで、面白いものがでてきたもんだとの所感です。
きっと、たくさんの沖縄人や沖縄好きが「おきコレ」を利用するでしょう。(今後の口コミに注目です)
(そして、本土の報道関係者も情報収集のために利用するんじゃないかなーと思います。)
面白い&興味深いところは、
その利用者のビックデータが凄く貴重で面白そうということです。
利用者は「生年月日」「性別」「住まい」の「郵便番号」を登録してアプリを利用します。
その登録情報を元に、日々蓄積されていく閲覧履歴やアプリ内の動向。いわゆるビックデータ。(アプリを利用している人の「位置情報」まで取れれば結構いろいろ使えそうですし)
様々な分析に使えそうです。
その辺、博報堂DYメディアパートナーズさんが、オープンにしてくれること期待ですね。
だって、沖縄の人が「今どのニュースに興味があるか」が一目瞭然ですよ。テレビの視聴率とはわけが違います。
それに加えて「位置情報」と照らし合わせると...なんだかワクワクするようなデータになりそうな気がします。
とにかく、利用者が増えれば増えるほど面白いことになりそうだということです。
博報堂さんが沖縄を選んだというのは、それだけ魅力的だったのでしょうか?それとも各メディアの団結力が強かったからでしょうか。
とにもかくにも「おきコレ」は要チェックです。
(App Storeで おきコレ で検索したら出てきます。iPhone専用で検索してくださいね♪アンドロイドは未確認です。きっとあるはずよ)
ちなみに、「おきコレ」の中の「沖縄コラム」は「てぃーだブログ」を読み込んでるようです♪
スマートフォンに特化したアプリですから、僕らのスマートフォンに特化した「LINK(リンク)」というサービスにもつながってくれそうです。
ホンマ、これラッキーなことです。
「おきコレ」リリース以降の「LINK(リンク)」ご利用者様の動向が気になるところです。
っと、話広がりすぎました...
見つけられることが重要っすわ。
「おきコレ」のリリースからの、キュレーションメディアについてあれこれ考えて、結局のところ消費者はどのようにして情報を得ているのだろうかと考えた一日でした。あー疲れた。
キュレーションメディアの台頭により、一時期より「検索ボリューム」は減ったのは事実でしょう。
鼻っから検索エンジンで検索する人も減ったのも事実でしょう。
「検索なんて、いずれなくなるんだよ」という方の意見も、あながち信じられない話でもないとは思いますが、
現段階でまだまだ「検索によるサイト流入」は弱くないと僕は思います。
現在アクセス分析をさせて頂いているいくつかのサイトを見ても、「自然検索トラフィック(検索からサイトにたどり着いた方々)」は、「閲覧時間」や「ページビュー数」が長い&多い傾向があります。
まぁー、これはすべてのサイトに当てはまるわけではないとは思いますが、少なくとも僕の分析しているサイトはそのような傾向が強いのは間違いありません。
簡単に考えると、「閲覧時間」「ページビュー数」が多いほうが「コンバージョン(制約、目標達成)」する可能性が高いはずで、
そこんとこをどう増やすかという、「入口と出口」の最適化が非常に重要なのであります。
情報大洪水時代
情報大洪水時代
企業が一方的に発信する広告は、ただのノイズだと無視され
一方、検索行動から見つけられたコンテンツは、無視されずに
下手したら『必然!」と思われる可能性もあります。
その「この情報と出会えたのは必然だ!」と思ってもらえるには「本当に役立つ情報」を発信することに尽きると思うのです。
SEO(検索エンジン最適化)とかテクニックはいくらでもありますが、結局Googleさんとのイタチごっこになりかねません。(最低限必要ですが)
じゃー「見つけられるコンテンツ(情報)って」
具体的にどのようなコンテンツ(情報)かと言うと
ターゲットに対して
●本当に役立つ情報
●悩みを解決してあげる情報
●読んだ後に「ためになった」と思われる情報
上記3点が重要ですよねー。
3点のうちどれかだと、「共有(シェア)」される可能性が高くなるわけですし、
そのシェアされた情報は、シェアした方と似たような嗜好のクラスタに拡散するわけだから
自ずと見込み客になってくれる可能性も上がるわけだし
という流れでしょうよ。
コンテンツマーケティングを実行するうえで、このような流れが事実あるということを「意識」し、
「戦略」と「分析」を繰り返して、徐々に「良いコンテンツ」「が蓄積されていくのが大事ですね。
コンテンツマーケティングは一夜にしてならずということですわ。
(あなたもあるはずですよね、SNSで友達がシェアした情報から興味がわいた経験)
映像コンテンツやグッズなどのコンテンツで、一発ガーン!といくコンテンツマーケティングもあるかもしれませんが、
基本「コンテンツマーケティングは一夜にしてならず」だと思うのでした。
ということで、長くなりましたね。すんまそ。
ちなみに、一枚目の画像は「iPadで描きました♪」楽しぃー♪
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タグ :コンテンツマーケティング
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