すべてのビジネスにマーケティング思考を！「Rhythm Marketing Lab」　（リズムマーケティング研究所）のブログです。

旅先では古本屋に行く

おはようございます。Hello Againの新垣亮です。

旅行先、出張先で「古本屋」を見つけると
なんだか出会いがありそうで、必ずと言っていいほど寄ります。

立川の古本屋で出会ったのは「岡本太郎の日本再発見(初版)」
吉祥寺の古本屋では「古ーい落語のSPレコード(結局聴けませんでしたが...）」

度々(旅々)訪れる地での古本屋発見はなかなか楽しいもの。

今回来ている神戸でも古本屋(メジャー系)を発見。
行ってみたのだが、やはりそこはメジャー系。
売っているものはほぼ沖縄と変わらない。

吉祥寺や下北沢、神戸元町の高架下など、
地域性のある”こじんまりとした古本屋"では、それこそ地域性のある古本屋に出会うことがある。

今回行ったのはメジャー系古本屋ということもあり、そのような収穫は無かった。。。

が！

が！


年末テレビのクイズ番組でちょろっと話題になっていて
僕が気になっていた本があるではないか!?

やはり”古本屋は出会い系"だ。

迷わずゲット。

それが画像の本「聞く力　著 阿川佐知子」だ。

インタビューが苦手だった阿川さんは1,000名近いインタビューを通して独自のコミュニケーション術を身に着けていく。
仕事上インタビューはもちろん、ヒヤリングや分析も多い僕です。
「聞く力」は必須なんです。

全てのビジネスパーソンにとって"聞く力"は必須

聞く力が無ければ、話す力も身に付きません。

話し上手は聞き上手とはまさにその通りだと思うのです。

取材対象者の言いたいことをしっかりお聞きし、それを記事として世に送り出す。

お客様の課題や悩みをしっかりとお聞きし、それを解決する提案をする。

「聞く力」プラス「質問力」があれば、きっと今より成長するだろうと思い、
ゲットしたのがこの本というわけです。

ちなみに300円でした。
探せば100円であったろうなーと思いつつも、200円得するために探し回るという時間はもったいないです。
即ゲット。
たぶん700円でもゲットしたでしょう。(定価800円)

気になっている本と、古本屋で出会ったとき。
きっとその時が"読むべき時"だと思うんです。

値段は気にしません。"古本屋は出会い系"ですから、出会ったその瞬間がチャンスなんです。

さすがに750円だったら、きっと駅前の本屋に行って新品をゲットしますが
もし、その新品をゲットするとしても、"読むべき時"を知らせてくれたのは"古本屋での出会い"なんです。

ということで、僕の旅先での古本屋の楽しみ方をご紹介いたしました。

古本屋って楽しいです。

時々ふらっと寄ってみてはいかがでしょうか。