【LINE依存】スマホ依存、Facebook中毒。もはや社会問題だ。若者は自制心が保てないのか?

RMLab_新垣亮

2013年11月23日 08:47

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■LINEに依存する子供達。



実は僕、スマホとガラケーの2台持ち。
ほぼ電話以外の機能は使わないガラケーだが、ひとつだけ重宝しているのがあります。

ワンセグです。

ふふふ。観たい番組を予約でき、あとで見れるのは非常に重宝する。

ということで、昨日の「特報フロンティア」見ましたか?
画像は録画した番組を観てるとこです。

ネット依存、LINE依存に関する番組でした。
特に日本の若者と韓国の若者を取り上げていました。

■ネットに依存しているのはわかってても・・・抜け出せない

「自分自身がネットに依存しているのがわかってても抜け出せないんです・・・」

そんな風にインタビューに答えている男子高校生。
母親も困っていると。

母「学校での思い出も作ってほしいんですが、まったく学校に行かないんです」

これって、親の責任もあるのかなーと思うのですが。ちょっと厳しいですかねー。

僕らの時代は「ファミコンに依存する子供達」が少なからず出てきました。

そんな時、世の大人たちの取った行動とは

「ファミコンは一日〇時間までにしなさい!」

ルールを決めることだと思うのです。

どうなんでしょうか、上記した母親は。
ルールなどは決めたのでしょうか?
どのようにして、我が子をネット依存から救おうと手立てを打ったのでしょうか?
その辺りのインタビューや内容が無かったのが、番組として惜しいところかなーと思いました。

ネット依存の子供を持つ親たちが、どのような手立てを打っても救うことが出来ていないのか?
そこを僕は見たかった。
もしかしたら、何もしていないかもしれない。
子供をほったからしにしているかもしれない。
こればっかりは本人に聞かなくてはわかりません。
その家族の一週間を密着しなきゃわかりません。
これは、国や地方自治体が、しっかり調査して改善するよう進めて欲しいものです。
もちろん、世の親世代の知識、行動レベルが上がることが大前提ですが。
まぁー、色々な家庭事情と所得事情など問題が積み重なってのものだとは思いますが。

■スマホ見ながらバイク運転

まったく沖縄は交通ルールが悪いです。
僕は沖縄人なので、本当はこんなこと言いたくないのですが、
沖縄の交通ルールは全国でもまれに見る悪さです。
僕は、関東、関西、九州に住んでいた経験から、ここ沖縄の交通ルールの悪さは際立っているのが良くわかります。

昨日なんかはさ・・・

左手でスマホ見ながらバイクを運転しているヤカラとすれ違いました・・・

唖然ですよ。

そんなに急ぎの用事なんでしょうか?
止まって確認してくれよ。
あんたが事故って、他人に迷惑がかかるんですよ。

最近多い高校生の自転車事故。
自転車で老人を引き、意識不明の重体に・・・
そんなニュースが良く飛び混んできます。

ニュースで詳細は流れてませんが、もしかしたら「スマホ」を見ながら運転していたのかもしれません。

まったく、歩道すら安全に歩けなくなっている世の中です。
「スマホ依存」はそのような局面もあるということが言いたいのです。

■スマホに夢中で踏切に突入・・・

こんな話も聞きました。

会社帰りにスマホに夢中になり、そのまま踏切に突入。
結果は・・・
お亡くなりになったと・・・

そんなニュースがあったそうです。

残念です。

残念で仕方ないです。

命と引き換えにしてまでして、見たかったネット情報ってなんでしょう?

命と引き換えにしてまで、返信しなきゃならなかったLINEメッセージがあったのでしょうか?

「スマホ依存」はもはや社会問題です。
このように「命」に関わるありますし、
「家庭」に関わることもあります。

LINE依存している女子高校生のインタビューでは、

「LINEに夢中になって毎晩寝てないですね。授業中寝てます。」
っと平気で答えています。
カメラの前で、モザイクなしで平気で答えるということは、よっぽど罪悪感や自己嫌悪とかもないんだろうなーと思います。
はっきり言って、ダサいです。
はっきり言って、親の問題だと思います。
子供が夜遅くまでスマホに夢中になっているのを親が気づかないはずありません。

「スマホ依存の子供達が増えている」=「ほっといてる親が増えている」

そんな方程式が見えてきてならないのは僕だけでしょうか?

日本の未来は、彼らのような若者が支えていくのです。支えきれるのでしょうか?

世はグローバル。
野球のメジャーリーグのように、「出来る日本の若者」はどんどん世界に出ていくのであろうと思います。
残る若者で日本を支えなきゃならないんです。

これって、ホント問題ですよ。

っと申しましても、僕自身がどうこうして世の中を変えよう!っという思いはございません。
ただ、自分自身や自分の子供には「しっかりとしたネット教育」をしていきたいと思うのです。
それしか方法はないと思うんです。
まずは自分をただし、我が子を育てる。
解決法は単純に一つしかないと思っています。

一人一人の親がしっかりとわが子に自制心を学ばせ、「アメとムチ」を使って子育てしなければなーと思うのです。

子供たちの「スマホ依存」「LINE依存」を語るとき、「親の問題」が取り出されない番組や記事が多いのに僕は違和感を覚えます。

実際、親世代も「スマホに依存」しているわけですからね。それが現代です。

■幼稚園児のインタビュー

ある幼稚園児のインタビューです。

「僕のお母さんは、僕よりスマホの方が好きなんです。だってスマホばっかり触ってるもん」

これが現状です。

スマホ、LINE、Facebook
テクノロジーやコンピューターに乗っ取られていく現代人たち。

「猿の惑星」ならぬ
「SNSの惑星」

SNSやネットに支配されないよう。
皆さま。お気を付け下さい。

と、こんな記事を書きますが、僕は「スマホ」「LINE」「SNS」を否定しているわけではございません。
むしろ「世をもっと良くしていく可能性のあるもの」だと思っています。

う~ん。難しい問題です。
だから僕は単純に考えていきます。

ではでは。

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