残業するから収益性が下がるんです。「その残業、儲かりまっか?」

RMLab_新垣亮

2015年02月21日 07:40


▲いつかの瀬長島の写真です。


残業しない理由


こんにちは。Hello Again新垣亮です。

残業せずに帰ることを、チームの各リーダーが率先して実施する

それぞれが、残業しないために、仕事の効率を上げるよう工夫し努力するようになる。

効率化が進む(やらなくてもいいことの判断が付くようになる)

それが自ずと収益率を上げることになる。


上記フローが、僕が殆ど残業しない理由です。

大阪のあきんど(商売人)である、当時の社長に言われたことがきっかけでした。

「その残業で明日の売り上げは上がるのか?」

「上がらないのならさっさと帰って早く休め。そして明日、もっと効率的に動け。」と。

就業時間ってだいたい8時間ですよね。8時間もあるんですよ。
それでも毎日残業してる人は、効率が悪いかスキル不足かどっちかです。

「残業してでも、若いうちに苦労して多くを学びたいんです。」という若者がいました。

違います。

若いうちに学ばないといけないのは、いかに効率的に動けるようになるかです。残業するのが当たり前になってしまうと、要するに効率的に動かないで仕事をするのが習慣化するということです。

まずは減らしてみてください。ほぼ変わりませんから


「その残業、儲かりまっか?」

まずは、1日1時間残業を減らしてみてください。
きっとその月の売り上げは、ほぼ変わりませんから。


ということは、その残業は要らないということです。

日々の効率化により、売上、収益が徐々に上がっていく。
これが理想であり、目標であり、ミッションでもあります。

大きく言うとですよ、
残業しないと経済が回らない日本は、超非効率だということです。

(これ、神戸時代のドイツ人の友人に実際に言われたことです)

みなさん、どう思います?

「代表取締役の顔」で残業対策!? - まねしたくなる「ラッシュジャパン」の取り組み
関連記事